いくつになっても私はカワイイものが大好きだ。
日本におけるカワイイ文化のひとつといえば、サンリオキャラクター。
幼少期、サンリオギフトゲートでお買い物して、袋に小さなマスコットをつけてもらうのが楽しみだった1970年代後半生まれの私。
物心ついた頃には圧倒的キキララ推し。
小学校に上がるころには、けろけろけろっぴ、みんなのたぁ坊、マロンクリームなんかが好きでしたねぇ。
キティちゃんにはまったのは、あの2000年頃に再ブームが巻き起こった時。一番青春ど真ん中だった頃ですね。厚底サンダルはいて、キティちゃんのPHSケースをカバンに下げてました。あぁ懐かしい。
こんな風に、ある一定の年齢以上の人間には、思い出のサンリオキャラクターがひとつやふたついるのでは?
こちらをご覧ください。
毎年恒例、2023年サンリオキャラクター大賞にエントリーされている90キャラクターです!
これを見て、名前までは知らなくても心の片隅にいて「お、おまえ...サンリオだったのか...」ってなったキャラクターいません?
72番のセブンシードワーフなんて、懐かしすぎて悶える!兄の上履き入れがこれだった!
サンリオキャラクターは自社開発のキャラクター総数は400を超えるとも言われており、毎年その数は増えていっています。
その中のてっぺんを決めようというのが、年に一度のサンリオキャラクター大賞というわけです。
毎年90組のノミネート理由はよくわかりませんが、1986年から続く由緒正しき(?)大会なのです。
38回目となる2023年度の投票が、4月10日から開始となりました!
現在シナモロール(シナモンロールじゃないよ)が3連覇中。自身初の4連覇をかけて戦いますが、後ろには3年連続2位のポムポムプリンや、熱烈なファンの支持を受け本家マイメロディを押しのけてTOP3入りしたクロミが続いています。
また、昭和レトロブームに後押しされて人気急上昇中の「はぴだんぶい」の仲間(ハンギョドン、タキシードサム、バッドばつ丸、あひるのペックル、ポチャッコ、けろけろけろっぴ)も、さらに上位に食い込んでくること必至です。
あぁ、わくわくする!
ちなみに、今年のテーマは「このドキドキ、楽しんだもんがち!」。
そうよそうよ!何歳になろうと、祭りには乗っかって楽しんだもん勝ちなのよ!
投票方法は、ショップでの投票や「サンリオ+」アプリ内での投票の他、いちご新聞での投票券を使用(2票分になる)、ウエハースやチョコレート菓子に封入されている「あいことば」を使用した投票、さらには温湿度計やアロマキャンドル、アパレルなどのコラボ商品を購入するとそれに応じた得票数が加算されるといったものまである。
なんだか、選挙にカネのにおいがプンプンするが、コロナで疲弊した現在の日本の経済状況を慮ればこの祭りに乗らない手はない気がする。
投票方法の詳細は下記を参照。
その他の投票方法|2023年サンリオキャラクター大賞 公式サイト (sanrio.co.jp)
投票締め切りは5月23日まで。
我が家のモットーのひとつに「推しは推せるときに全力で推す」というのがある。
もちろん、家族それぞれの推しは界隈もバラバラだが、家族はお互いの推し活を協力しあうのだ。
今年は小学生の娘がサンリオにどはまりしているので、家族で協力して組織票を入れる毎日。娘の推しを1位に押し上げるために、今日もせっせと課金しますか!